ダイハツムーヴカスタム


他店と比べるとショボくてすみませんが最近、だんだんボロボロになって来たポンコツムーヴカスタム(デモカー?)です。
しかしエンジンは絶好調で、まだまだ当方の実験車として頑張っており暇を見つけてはいじくり回しております。


ヘッドユニットには「カセットデッキ〜!」って馬鹿にされていますけど、銘機?ナカミチ100tdを現役で使用しております。
CDは手元でディスクの入れ替えが出来ると言う事もあり、1DINサイズの6連装チェンジャーMB-70を採用。
本機は質の高い
18BitD/Aコンバーターを内蔵しておりますが、
デジタル出力を装備しているためにあえて外部
DACを使用しております。


助手席下にはそのMB-70用の写真では見えにくいかも知れませんが、
D/Aコンバーターa/d/sIdat/mを使用して更に質の高いデジタル変換を行っております。
上に乗っているアルミケースのモノは?さて何でしょうか〜。


ヘッドユニット用のキャパシターはARCオーディオのCAP-33です。何故かサブバッテリーが助手席足下に御座いますがこれも御愛嬌と言う事で…。
バッテリー用アイソレーターは、フェニックスゴールドが壊れてしまいましたので、
スティンガーに交換したばかりです。この写真でお解りかと思いますが、
ヘッドユニットに
100tdなんて古いデッキを使用しているからこそオーディオコントロールのラインドライバー、
OVER DRIVEを装着し貧弱な出力をクリーンに増幅する必要があります。
この商品はパワーアンプのゲインを絞る事ができ、最大のパフォーマンスを発揮させる事が可能です。


製作にかなりの時間を掛けたリアトランクのボードです。
ボードの材質は北米産の高級松合板に英国製の音響用ニスを着色して散布しております。
アンプは米国ハイエンド・ホームオーディオメーカーの超高級アンプにも誇らしげに採用されている、
モトローラ製のメタルキャンタイプ・パワートランジスター
TO-3投入している
純然たる米国産
(現在の殆どの企業は本社こそ本国にあるものの、生産はコストの安い東南アジア等で作られている。)製品である。
主要部品を
MILスペックの一級品に求める素材への拘りや基本に忠実な内部コントラクションの完成度等、
カーオーディオのレベルは凌駕していた。そのリニアパワー、
2.2HV2機搭載されております。
センターに構えるのは常連のお客様が置いて行った往年の銘機、
JBL 1200GTiサブウーファー。
奥に見えるのはサブウーファー用のみに使用しているオーディオコントロールのクロスオーバー
24XSです。


スピーカーは混合部隊です。上部側にはAピラーにホーム用のダイアトーンのミッドレンジ、
トゥイーターは独国ブランドのレインボウ
CAL26 Profiをドア上部へ、
そしてドア中央のミッドレンジにはアルニコマグネット採用のファス
MW4415ALをヴァーチカルツイン風にまとめてインストールしてみました。
トゥイーターのバックチャンバーは昔良く遊びに来ていたか方から頂いた、孟宗竹を旋盤で削って埋め込んであります。
ミッドレンジは双方共に檜の一枚板を採用し、厚くて少々堅い中高域が体感出来るように設計して御座います。


そしてドア下部にはコストパフォーマンスには定評のあるJBL6インチミッドベースC608Wを採用。
此方のバッフルはギターに使われるような楓の一枚板を加工して製作。スパーンと響きのいい重低音が車内を演出してくれます。
キックに見えるのは懐かしいっていう方もいると思いましが銘機、英国ブランド
B&WのトゥイーターATX-40です。
しかしこれだけのユニットをしかもバラバラのメーカーでよくまとめたなぁ〜と感心して下さる方々のコメントを頂きますが、
かなり
N.W等も追い込んで製作致しました。


最近は常連さんに車いい加減買い替えれば〜って本当によく言われますが、
まだまだこれからのムーヴカスタムでした〜。

仕様〜ヘッドユニット:ナカミチ100tdAVナビシステム:カロッツェリアAVIC-XH99CDチェンジャー:ナカミチMB-70
D/Aコンバーター:a/d/s Idat/m、ラインドライバー:オーディオコントロールOVER DRIVE
デバイス機器:オーディオコントロール
24XS、アンプ:リニアパワー2.2HV×2、ネットワーク:俺流オリジナル、
スピーカー:
B&W ATX40、レインボウCAL26 Profi、ダイアトーン8cm、ファスMW 4415ALJBL C608W
サブウーファー:
JBL 1200GTi、レギュレーター:ブレイムスHQS-200A
キャパシター:アロマプロ
TheCap15、ブレイムスHQR-1.3F×2ARCオーディオCAP-33×3他拘りのパーツ満載。

新車で購入して10年以上経過しましたが、未だに完成をしないのが当方のデモカー?L602ダイハツ・ムーヴです。
乗り潰す覚悟ですのでトコトン、グッドなサウンド作りを追い求めるために日々邁進する用の完全な実験車として活躍しております。
又、カーオーディオの
2chやミクシィのオフ会にもショップの名前は語らずに一自作派(本当の事)として年に何度かこの車で参加して、
いろんな方に聴いて頂きディープなカーオーディオフリーク達にも自分で言うのもなんですがかなり評価はいいです。
この車のコンセプトは究極のジャンクオーディオ、ごく一部のユニット以外は
10年以上前のビンテージ品で固めており、
何処をどう見ても他店のデモカーに見る最新のユニットと派手なインストレーションとは異なります。
そしてそのサウンドクオリティは…?実験中は視聴できない事も御座いますが、
多分いつでも視聴できますので気になる方はご来店下さいませ。当方の求めているコンセプトが判ると思いますよ〜!



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