スバル レガシーツーリングワゴン オーナー坂本様
第24回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことでも知られる4代目レガシィ・ツーリングワゴンです。
このお車は先に紹介致しましたトヨタ・ハリヤーのオーナー、
坂本さんの奥さまの愛車でお子様の送り迎えや買い物用としているそうです(それでもターボ車なの?すごい…)。
ヘッドユニットには中古品コーナーからカロッツェリアDEX-P1を採用。
あえて本機のクロスオーバー機能(プロフェッショナルモード)は使用せずに、
音が良いと言われるダイレクトモード(スタンダードモード)での方法で再生しております。
AVナビシステムはキッズモニターがセットで付いてくる、同メーカーのカロッツェリアAVIC-DRV250Kの組み合わせ。
助手席シート下にはこれまた懐かしのカロッツェリアの4chアンプ、GM-3400χを搭載。
お子様用の為フロント/リアスピーカー共に出力して使用しております。
フロントステージにはマクロムのコストパフォーマンスの高い13cm、2WayセパレートスピーカーM2S-51をチョイス。
そのトゥイーターはキックへ正確な角度調整をかけて取り付けしております。
M2S-51のミッドウーファーはインナーバッフルでシンプルにインストール。
写真には撮り忘れてしまいましたがリアドア純正位置には、
後部座席に搭乗するお子様のためにマクロムの13cmコアキシャルタイプのスピーカー、M2C-51を採用しております。
トランク内には唯一の新品、カロッツェリアのパワードサブウーファーTS-WX77A。
選択の決め手は薄型で荷台をそんなに犠牲にせず質のいい重低音を再生してくれるところ?だそうです。
仕様〜CDプレイヤー:カロッツェリアDEX-P1、AVナビシステム:カロッツェリアAVIC-DRV250K、
アンプ:カロッツェリアGM-3400χ、スピーカー:マクロムM2S-51、M2C-51、
パワードサブウーファー:カロッツェリアTS-WX77A他、
トヨタ・ハリヤーを製作して3年後、オーナーの坂本さんが奥さまのレガシィ・ツーリングワゴンに乗って来店して下さった。
子供の送り迎えと買い物車用だそうで予算を掛けずにハリヤー程とまではいかないモノのいい音が出ないだろうか?
と依頼してきました。女性オーナーと言う事もありメジャーなメーカーのカロッツェリアのユニット達を中古品コーナーより採用。
奥さま自体は良くJポップスを好んで視聴するとの事で製作を開始。
コストパフォーマンスの高いと言われるマクロムM2シリーズのフロント&リアスピーカーと、
カロッツェリアのパワードサブウーファーの組み合わせは、ボーカルが楽しく、
綺麗に再生されるのが特徴で中高域は明瞭でアタック音が強調されない耳に優しいサウンドと言ったところ。
充分なレンジも得られていて悪くはないけれど、欲を言えばクラッシック音楽は曖昧に聴こえ奏者の動きまでは再現出来ていないし、
薄味に感じてしまうのが否めないところ。しかし高級機を一切使用していないながらも、
かなり健闘はしているし、そこまで拘らなければ上々といったところだと思う。