日産 ウイングロード オーナー宇佐見様
なかなか格好いいY11型の日産ウイングロード。
実はオーナーの宇佐美さんの愛車を写真に撮り忘れてしまったため、
街中で見つけた同タイプの車を写真撮影致しました。
最近ではコンディションのいいモノがなくなって来ましたが、ケンウッドブランド唯一のアンプレスCDプレイヤーDT70。
当方の後輩が愛用していたユニットで、破格でお譲り致しました。現在でも現役でいい音を鳴らしてくれます。
シートバックにアンプボードを製作し懐かしいドイツの名門ブランド、
マックオーディオMP-4405のパワーアンプとフロントスピーカー用のN.Wを装着しました。
このアンプは、あるお客様が壊れたという事で当方に置いて行った(捨てて行った?)モノを修理して復活させました。
スピーカーはこれ又、あるお客様が当方にて新品購入のさい置いて行ったロックフォードのスピーカーFNQ-1614。
トゥイーターはミラー裏に装着してみました。
FNQ-1614の6インチ、ミッドウーファーは純正位置にアウター化をしてインストール。
オーナー様の予算の都合によりデッド二ングは当時、大工さんのお客さんが沢山置いて行った建築用の防振材
アンダーガムロンと言う素材を試しに使用しております。
仕様〜CDプレイヤー:ケンウッドDT70、アンプ:マックオーディオMP-4405、
スピーカー:ロックフォードフォズゲートFNQ-1614他、
オーナーの宇佐美さんは工賃とアンプの修理代でそこそこの本格的なオーディオが組めたという幸せモノでした
(工賃込みで21.2万円税込で2千円はデッキ下の小物入れ)。
その訳は当店の常連さん達が提供してくれたユニットや置いて行ったモノを流用してシステムアップしたからなのです。
電源、RCA、スピーカーケーブルさえも提供品ですからラッキーでしたねぇ〜。
システム的にはシンプルなのですが中低域に厚みを感じさせる安定感のあるサウンドで、
宇佐美さんのお好きなR&B系ソフトをエネルギッシュに再生してくれていたのが印象的でした。
まだまだオーディオ初心者ですので、これからは色々とバージョンアップして欲しいモノです。