ホンダ エリシオン  オーナー小川様


現在サウンドショップ628の熱狂的ファンと語って下さる、小川さんの愛車ホンダ・エリシオンです。
この頃はまだ自作派さんでしたが前向きで研究熱心な方との印象が残っています。このホームページ制作にも色々と力を貸して下さいました。


ヘッドユニットに採用していたのは、アゼストブランド最後のフラッグシップモデルDRZ9255です。
96KHzハイサンプリングD/Aコンバーターやバーブラウン社製0.5ステップ電子ボリューム回路をはじめ、音響パーツを厳選して構成している。
オーナーは音質劣化の少ないダイレクトモードでの使用をしていました。


ドイツのイートン社とイタリアアンプメーカーの合同企画から生まれたヨーロッパ生まれの4chアンプ、
PA-1054をセカンドシート下に搭載、ブリッジ接続で使用しておりました。
このアンプはメーカーでチューニングされた
M'sTuneモデルでノーマル品に比べ音数、解像度等が飛躍的に向上している。
アンプ隣に見えるのは
CloudNineのキャパシターCAP-1000です。


Aピラーには28mmアキュフレックスコートドーム振動版を大型マグネットでドライブする、
モレル
Supremo PiccoloのトゥイーターとTrue型リボンと大型のネオジウムマグネットを合わせることで、
可聴帯域をはるかに超える
100KHzと超高音まで再生するカロッツェリアTS-ST910のスーパートゥイーターを装着。


ドア純正位置には立ち上がりの早いサウンド再生が可能なマグネシウム振動版を使用し、磁気回路にネオジウムマグネットと銅ショートリングを採用。
大入力時にも歪を抑えて余裕のスピーカー駆動をする
16cmミッドウーファー、マクロムEXT-W6が取り付けられております。
元々スピーカーグリルは付属しないために
MBクォートのモノで代用です。

仕様〜CDプレイヤー:アゼストDRZ9255、アンプ:イートンPA-1054 M'sTune
ネットワーク:マクロム
EXT-X235
スピーカー:カロッツェリア
TS-ST910、モレルSupremo Piccolo、マクロムEXT-W6
キャパシター:
CloudNine CAP-1000他、

いい音を追い求めて更なる高見を目指してたどり着いたショップがサウンドショップ628だったそうで、
元々はうちのお客さんでは御座いませんでした。と言う事でこの頃はまだ当方で購入下さったのが
CloudNineのキャパシターだけでした。
今では週に
34回は遊びに来て下さる超常連さんで研究熱心な方です。サウンドは透明感のある爽かなモノで帯域のバランスの整ったクリアーな感覚は悪くない。
解像度も音の緻密な所もあるのだけれど音の立体感、ボーカルと楽器が横に一直線にいて何故か歌い手が前に出て来ない。
クオリティーはいいのにもったいないかなぁ〜と思うが一般レベルよりは遥かに高いし、
現在では個々の見直しに余念が無くいずれ改善されて行くと思います。


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