日産 キャラバン オーナー山口様
仕事の配送車として使用しているのが自作派の山口さんのキャラバン。
実は秋葉原等で良く市販されている音質改善の小技商品があちらこちらにちりばめられていると言うオーナー拘りのオーディオシステムです。
ヘッドユニットには銘機ナカミチのCD-700を当店で購入して下さいました。
振動による外乱の影響を受けにくい無共振、軽量のトラバースメカニズムとディスク面に有害な振動を伝えない
マグネットチャッキング方式ディスククランパーを搭載する、CD再生で現在しえる最高の音質を追求した当方もお気に入りのユニットです。
カーゴスペースには一世風靡したブランド、エソテリックオーディオの2chモデルE7152をチョイス。
このアンプは当店で一時期、ディスプレーで使用していたものでお安く提供致しました。
キャパシターは音質改善のシートが巻かれておりますがPhase PSC-1.0を使用する。
フロントステージは当方では5本の指に入る人気の高いスピーカー、
フォーカルのPolykevlar136Kをオリジナルのエンクロージャーを製作してインストールしております。
サブウーファーは使用しておりませんが、オーナー自らが色々な独自のチューンを施されているらしく13cmとは思えない充分な帯域が得られておりました。
仕様〜CDプレイヤー:ナカミチCD-700、アンプ:エソテリックオーディオE7152、
スピーカー:フォーカルPolykevlar136K、キャパシター:Phase PSC-1.0他、
仕事で一番多く乗る車だからこそいい音で聴きたい。キャラバンのオーナー山口さんは音質を追い求めて、
秋葉原で小技アイテムを購入してはカーオーディオを楽しんでいる。現在でも煮詰めた小技アイテムやパーツ類は下手をすれば、
もう少しいいスピーカーに買い変えても?って思わせるほども連発、増殖し続けている。
フロント13cm完結のシンプルなシステムのそのサウンドは徹底的に追い込んだ様で、良く伸びた低域と自然で鮮度の高い中高音が得られており、
オーナーが主に視聴している女性ボーカルはかなり高いレベル。そろそろ商品的なバージョンアップにも目を向けて欲しいところですが…。