いすゞビッグホーン オーナー高橋様
V6 DOHCエンジン搭載のハンドリングbyロータスの2代目いすゞビッグーホーンのオーナー高橋様は、
予算をあまりかけずにカーオーディオを楽しみたいと言う方でした。
リファレンスモデルのDCT-A1で培った技術をふんだんに投入し、
アルファープロセッサー、マルチ20Bit D/Aコンバーターを採用し情報量の多い優れたサウンドを奏でるDENON中級モデルDCT-A100を採用。
ゴールドのアルミの削りだしのフェイスパネルは高級感が漂ってきます。
リアトランクの横には発売開始から既に20年以上経過しますが、
現在でも人気の高いサウンドストリームのコンパクトなアンプD-100を中古品コーナーよりセレクト。
フロントステージにはインフィニティーの中堅モデルで当方では人気のあった13cm、2WayセパレートスピーカーKappa 50.1をチョイス。
トゥイーター、ミッドレンジ共に正確な角度調整をかけて取り付けをしております。
仕様〜CDプレイヤー:DENON DCT-A100、アンプ:サウンドストリームD-100、
スピーカー:インフィニティーKappa 50.1他、
最近すっかり見なくなってしまいましたが、レアないすゞビッグホーンのハンドリングbyロータスでご来店下さった高橋様。
R&Bを中心に女性ボーカルの瑞々しいサウンドを狙って、ボーカルを引き立たせるために
インフィニティーの13cm、2wayスピーカーKappa 50.1にサウンドストリームの懐かしのアンプD-100を選択。
ヘッドユニットにDENONを採用しサウンドチェックすると、素直で気持ちの良いサウンドでボーカルは表情豊かで色気も感じられる。
あまりボリュームは上がらないがステージングも上々で、どちらかと言えば音楽を車内でしっぽり聴かせるのが好みと言う人にはいいレベルで、
そこそこ音圧を上げる人には全く向かない仕様です。良く言えば綺麗な音、悪く言えば躍動感が乏しいと言ったところでしょうか?
しかし聴き方も人それぞれですのでこれでもいいのかも知れませんね。