三菱 トッポBJ オーナー岡田様
あまり書店でも出回っていないと思われるけど、
ステレオサウンド社AutoSound誌を見て来店して下さったのがトッポBJのオーナーでもある岡田さん。
最近では軽自動車も良くやるようになりました。
アゼストブランド最後のアンプレスCDプレイヤーDRZ9255をヘッドユニットに採用。
現在でも人気の高いモデルです。
今もなお、伝説として語り継がれている純国産の銘機フォノン、
その320cと340cのアンプをリアラゲッジに搭載しました。此方のアンプは当方の大切なコレクションだったのですが、
たまたまディスプレーで視聴していた時にオーナーが来店した為に、
聴き惚れてしまったらしく交渉の末泣く泣く破格で手離す事に…(大切に使ってね)。
センターに搭載されているサブウーファーはJLオーディオ10W3-D4、キャパシターにはフェニックスゴールドQXC10を採用。
サブウーファーをドライブしているアンプは、
当店の中古品コーナーより隠れた銘機ケンウッドKAC-PS300Tを運転席下のスペースに搭載しております。
スピーカーは何と言っても人気の高いフランスブランドのフォーカル。
トゥイーターTN-52はAピラーへ設置しております。見た目はTN-51(上級機のUtopiaシリーズ)と間違える程に本当に出来の良いユニットです。
6インチのミッドウーファー6K2Pは純正位置にアウターバッフル化され搭載。
フォーカルらしい情報量の高い中低域を気持ちよく再生してくれます。
このフォーカルを含む日本では人気の高いブランドは最近、
某オークション等で中国製のコピー品(偽物)が安値で数多く出回っております。
無知な輩か?はたまた理解して自己で正当化して使用しているのかは知りませんが、
本物がそんな金額で購入出来る訳がないのにねぇ〜(勿論この車のユニットは本物ですよ)。
仕様〜CDプレイヤー:アゼストDRZ9255、アンプ:フォノン340c、320c、ケンウッドKAC-PS300T、
スピーカー:フォーカルTN-52、6K2P、サブウーファー:JLオーディオ10W3-D4、
キャパシター:フェニックスゴールドQXC10、へリックスCAP-33他、
超絶カーオーディオフリークの三菱トッポBJのオーナー岡田さんは、当店のある一部の常連さんにライバル心を燃やしている熱い方です。
システム的には生産は終了しましたが現在でも人気の高いアゼストDRZ9255のクロスオーバー機能を使用して、
カーオーディオ史に間違えなく名を残す往年の銘機フォノン320C(トゥイーター用)、340C(ミッドウーファー用)
そして隠れた銘機のケンウッドKAC-PS300T(サブウーファー用)でフルマルチ駆動しているという仕様。
素性の良いコンポーネントだけあってこの軽自動車のトッポBJの合成を可也高めてインストール。
帯域のバランスが整った優れたサウンドを聴かせてくれるが、
超贅沢を言えば低域が連続で再生されるソースでは電気不足の感が否めないところも?
それでもかなりレベルが高いのは断言できます。まだまだレベルアップ頑張って下さ〜い…。