ホンダ シビック オーナー保田様
(通称)ミラクルシビックと呼ばれた、現在でも人気の高い6代目EK型シビック。
オーナーの保田さんはたまたま使用していたカロッツェリアのMD/AVモニターユニットAVIC-V7MDの修理の為に当方へ来店、
カーオーディオの世界にハマり始めるきっかけになってしまった方でした。
メーカーより修理を行って貰いグッドコンディションとなったカロッツェリアAVIC-V7MDです。
HDDナビAVIC-HX9と共に採用しております。
シートバックには当店でも人気の高いアメリカンブランド、
ARCオーディオの4chアンプ4050CXLと懐かしのカロッツェリアGM-3400χのアンプを搭載。
フロントスピーカーは4050CXLをブリッジでドライブさせて、サブウーファーもまたGM-3400χをブリッジで使用しております。
フロントステージにはオーナー自らが当店ディスプレーでの視聴で選択して決めてくれたボストンアコースティックス。
その中でも比較的コストパフォーマンスの高い中堅クラス、RC520Systemをアウターバッフル化して搭載しました。
サブウーファーは箱載せでフロントスピーカー同様ボストンアコースティック。
たまたま中古品コーナーで展示していたPro10.4LFを格安で提供致しました。
仕様〜MD/AVモニターユニット:カロッツェエリアAVIC-V7MD、HDDナビ:カロッツェリアAVIC-HX9、
アンプ:ARCオーディオ4050CXL、カロッツェリアGM-3400χ、スピーカー:ボストンアコースティックスRC520System、
サブウーファー:ボストンアコースティックスPro10.4LF、キャパシター:Jauline DCP-100D、CloudNine CAP-33他
現在でもちょくちょく顔を出して下さる”628ファン”と自負して下さっているのがEKシビックのオーナー保田さん。
当方が製作中でも手伝いに来て下さった事もありがたかったです。
完成後、カロッツェリアのAVIC-V7MDに内蔵されたイコライザー機能を使って調整して、
視聴したところ解像度、音の緻密さにはちょっと欠けるもののオーナー好みの元気の良い明るいサウンドが体感できた。
帯域のバランス、安定感はハイエンドデッキと聞き間違えるかの様な質の高さがあり高、中、低域共にレスポンスが良くなかなか面白いし、
常連のハイエンドユーザー(特に自作派さん)が視聴しに来た時はビックリしていたのが印象的でした。
あえてこういったカーオーディオの楽しみ方もあるんだなぁ〜って認識させられた一台でした。次もバージョンアップ期待してま〜す。