ホンダ アクティ オーナー鈴木様
当方には年に2〜3回顔を出して下さるホンダの軽トラ、アクティーのオーナーで自作派の鈴木さん。
栃木県那須烏山市から当方の埼玉県川口市まで、高速道路を使わずに下道で遠路遥々遊びに来てくれる。
来る度に色々と中古品を買ってくれるたりもしてくれているおじさんです。
ヘッドユニットにはロックフォード自らがオーディオ回路を設計し、あのデルコ社に生産を委託したという純米国で独自開発されたという(某日本メーカーのOEMではない)
往年の銘機、RFX8140Jを当方のコレクションの中から選択して購入して下さいました。
デッキ下には当方からのプレゼント、東京光音製のスイッチング付き(現在生産終了)アウトボリュームでして此方で音量に調節を行います。
これまた懐かしのアルパインJuba3558、4chアンプを現役で使用しています。
このアンプは純A級で発売開始から20年は経過していますが(最初は2chのJuba
3546の方が先行で発売されていた。)
今でも欲しがっているマニアがいるという。最近ではあまり見なくなりましたねぇ〜…本当にいいアンプです。
スピーカーにはJBLのホームオーディオ用でアルニコマグネットを使っている超高級トゥイーター2405!
そして、CDTオーディオの13cmミッドウーファーHD-5を搭載している。
カーオーディオにホーム用のユニットを導入するって事は私的には大賛成です。何を使用しても、どんな事をしても”いい音が正義”ですもんねぇ〜。
オーナー自らが昔の電車のレールによく使われていた枕木(多分、木材は樫か栗かな?)を旋盤で削りだして製作したというオリジナルのバッフル。
まあ〜苦労してこんな堅い木材を良く削りましたねぇ〜。元々枕木ですから歪んだり、拗けたりはしにくい素材です。
因みに写真では撮影しませんでしたがカロッツェリアのチューンナップウーファーTS-WX22Aも搭載していました。
仕様〜CDプレイヤー:ロックフォードRFX8140J、アンプ:アルパインJuba3558、ネットワーク:オリジナル、
スピーカー:JBL
2405(トゥイーター)、CDTオーディオHD-5(ミッドウーファー)、
チューンナップウーファー:カロッツェリアTS-WX22A、キャパシター:Phase
PSC?1.0他、
当方には10年程前から年に何度か遊びに来て下さっているカーオーディオフリークの鈴木さん。
元々は地元のショップに顔を出していた方だったみたいですが、詳しい事は聞きませんでしたが今では其方には殆ど顔を出さなくなったそうです。
使用しているのは当方のコレクションより、最近なかなかコンディションの良いモノがなくなってきておりますが
アンプレスCDプレイヤーの銘機、ロックフォード8140J。ご存知の人も多いと思いますが、米国生産の日本輸出モデルです。
アンプのJuba3558やJBLのホームオーディオ用トゥイーター2405は当方のと出逢った時には使用しており、
本当に良いものは末長く使えるのが良く分かります。視聴させて貰いました感想は音の立ち上がり、スピード感は可也いい感じでベースラインもくっきり。
SN,レンジ感も悪くなく軽トラという狭い室内で良くまとめたものと感心する。しかし音の立体感と緻密さはちょっと微妙な所?、
更にはボリュームを上げると内張りがビビり始めてしまうところは改善の余地有りかと…。
辛口書いてすみませんがそれでもこれからのやり方次第で色々と魅力を感じさせる事は間違えないホンダのアクティーでした。ステップアップ頑張ってください。